殿ヶ谷戸庭園で親睦さんぽ会を

      2016/08/25

次郎弁天池

7月上旬の土曜日。お取引先の編集者の方や制作室スタッフで連れ立って、沿線の国分寺・西国分寺駅周辺で親睦会をしてきました。

昼食の前に、希望者を募って散歩に出かけたのが、JR国分寺駅から徒歩2分で行けてしまう静寂の小オアシス・都立殿ヶ谷戸庭園です。

大正期に江口定條の別荘としてつくられ、後に三菱財閥岩崎家の別邸となり、昭和54年から都立公園として公開されている庭園です。
武蔵野台地沿いの自然地形(古多摩川の河岸段丘)の崖(別名ハケと呼ぶそうです)を利用した回遊式の林泉庭園で、崖の上には芝生の庭があり、開けた芝生の庭をぐるりと回り山野草の群生や竹林を眺めながら斜面を降りていくと、緑の林の中に静かな池が広がります。

梅雨の最中の蒸し暑い日でしたが、林の中を抜けていく涼風や木陰が気持ちよく、普段はオフィス内で顔を合わせるばかりの面々と、仕事やプライベートの話を小声でしながら、ゆっくりとそぞろ歩いてよいリフレッシュになりました。


 

次郎弁天池湧水

園内の次郎弁天池に注ぐ湧水が飛び石の上から眺められます。
※殿ヶ谷戸の「谷戸」は丘陵や台地の縁が浸食されて谷状の地形になった場所のことで、付近の崖からはあちこちで水が湧きだしています。

モッコク芝生の庭を囲んで、モッコクの花が咲き出していました。梅雨のしっとりとした空気のなかに、ほんのりとよい香りが立ちこめています。

ヒオウギスイセン

崖の斜面に、ヒメヒオウギスイセンの群生が。やさしい色合いの花々が多い園内のなかで、一際目を引きます。

ギボウシ次郎弁天池から、崖上にある茶室「紅葉亭」へと登る道には、ギボウシの花が盛りでした。

 

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